最近地べたスタイルに挑戦しようか悩み中のお小遣いキャンパー・井助です。
今まで地べたスタイルには全然興味がありませんでしたが、ソロデイキャンプで80kg超えの荷物を持って行ってヒーヒー言った苦い経験から、「荷物は軽いほうがいい!」と思うようになりました。
そして地べたスタイル用にワークマン『耐熱アルミテーブル』を購入したんですが、これが意外と色々使えましたので、今回は使用感と共にコチラをご紹介させていただきます。
良い点
なんしか安い!
驚くことにこのテーブル、税込980円です!(2023.3現在)
「なんでもいいから安いテーブルを買おう!」と思ってもなかなかこの価格は見つけられません。
競合の中でも大本命のキャプテンスタッグのアルミロールテーブルより、遥かに安い価格です。
懐に優しいのは、お小遣いで生きる私にはありがたいことです。
耐熱性
オシャレな雰囲気の木製のテーブルも持っていますが、木製は熱々になったクッカーの置き場がないので意外に困ります。鍋敷きを用意したらいいんですが、そのために荷物が増えるのもあまり好きではありません。
テーブルに耐熱性があれば、熱した鍋も、肉焼いたあとの鉄板も、気にせず置けます。
また、ウッドストーブの台としても十分使えますし、なにかと用途がたくさんあります。私のキャンプは焚き火が醍醐味でもありますので、キャンプギアに耐熱性は結構大事です。
軽量コンパクト
テーブル自体に高さがないので、非常にコンパクトになります。
サイズや重さはこんな感じです。
仕様 | サイズ |
使用時 | 幅352×奥行214×高さ84(mm) |
収納時 | 幅121×奥行214×高さ27(mm) |
耐荷重 | 約10kg(静荷重) |
重量 | 約390g |
ズボンの後ろポケットにもギリギリ入る大きさなので、持ち運びにストレスを感じなくなりました。
遮熱テーブルになる
ちょうどCB缶が入る高さですので、耐熱素材ということは、こういう使い方もできます。
これで輻射熱を防いでくれるので、遮熱テーブルは不要になります。
テーブルONテーブルな使い方
これが個人的に一番ナイスアイデアだと思っています。地べたスタイルではなく、あえてテーブルの上に置いてしまいます。
CB缶用のバーナーを使うと、どうしてもCB缶の分だけテーブルが狭くなってしまいます。
テーブルONテーブルにして、下にCB缶を入れてしまえばデッドスペースが無くなります。それどころかテーブル2段になるので、格段に使い勝手がよくなります。
結構気に入っていて、今の私のスタンダードスタイルになっています。
気になる点
欠点はあまり感じませんが、あえていうならこの2点です。
どっちから閉じるか分からない
折り畳むとき、どっちから閉じるのか分かりにくいです。先に畳むほうを間違えるとちゃんと畳めません。
でも対策は簡単です。私はステッカーを貼ることでどっちから畳むか分かるようにしました。畳む時に迷うことがなくなりました。
他にあえていうなら…
あえていうなら収納時の厚みでしょうか。
人は欲深い生き物で、コンパクトなものを手に入れたら、更にコンパクトなものが欲しくなります。
私も例に漏れず、このテーブルを手に入れてから、更に薄くて軽いテーブルを求めたくなりました。
特に収納時の厚みが気になるようになり、「sotoのフィールドホッパーくらい薄型だったらもっと良いだろう」と目移りしています。笑
まとめ
欠点無し!気になる点も絞り出した感があります。ちょろっと出かける時にも持ち出しやすい大きさですし、強度もあります。そして何より、とんでもなくコスパがいいテーブルです。
ワークマン店舗では、たまにセールで更に安く見かけるので、店頭で見かけた時は買って損はないよく出来たテーブルだと思います。
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